保育士の収入はどれくらい

保育士の収入はどれくらい

看護師同様、保育士の不足もなかなか解消されません。平成25年度の保育士の平均年収を見てみると325万円となっていますが、これは、看護師の472万円より150万円ほど低く、栄養士とほぼ同額、ホームヘルパーの290万円より30万円ほど高くなっています。

 

貴方は自分の仕事に相応しい給与を貰っていると思いますか、あるいは、仕事内容と比べて給与が低すぎると思いますか。という質問を保育士の皆さんに投げかけてみました。

 

その結果、給与はそれなりに妥当と答えた人が40%、仕事内容に比較して給与が低いと答えた人は37%、非常に少ないという人が15%ということになりました。一般的に保育士の仕事は、週休2日や夏休みなどをしっかり消化することができる代わりに、通常の勤務に雑用が多く残業や休日出勤などが多くなるといった悩みがあるようです。

 

また、同僚などとの人間関係よりも、クレーマー的な保護者との対応に苦慮することが多いといった声をよく聞きます。また、介護士などにもいえることですが、社会的な必要性や価値基準は高くても、それが給与などに反映されにくいという側面があります。

 

しかし、保育士を目指す人は、こども達と接することに大きな期待を持っています。こどもの成長を見守る保育士の仕事にやりがいを感じているのです。現在、政府は待機児童対策の一環として、保育士の増員に関する施策を講じています。

 

直ぐに保育士の給与が上がるということではありませんが、日本の明日を担う子供たちのためにも、保育士の待遇が良くなることを願わずにはいられません。

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