保育士の歴史を知ろう

保育士の歴史を知ろう

明治23年、現在の保育園の前身である日本初の託児所が新潟県に誕生しました。

 

その後、大正8年になると、貧困や治安悪化の対策のひとつとして子供を預かる公立の保育所が、大阪や東京に開設されました。さらに、昭和23年に児童福祉法が制定されると、児童福祉施設としての保育所が正式に認可され、保母さんが誕生しました。

 

また、昭和60年に雇用機会均等法が制定されると保母ではなく、保父という俗称の男性保育士の姿を見る機会が多くなりました。

 

これらを統一して、平成11年に保育士の名称が誕生しました。この頃から保育士の職場の範囲も拡大し、平成14年には男性保育士の数が15600人を超えるまでになりました。

 

また、翌年には保育士が国家資格となり保育士の価値が大いに高まりました。同時に児童福祉法の改正により、それまでのように保育士証明書を持っているだけでは福祉施設で働くことができなくなりました。

 

保育士として勤務する場合には新たに登録を行い、都道府県知事から保育士証の交付を受けることが義務付けられるようになりました。

 

待機児童の問題を取り上げるまでもなく、現在、保育士の数はまだまだ不足気味です。確かに保育士のステータスは上昇しましたが、給与面や勤務体系など改善されるべきテーマは山積しています。

 

しかし、保育士を目指す人は決して少なくありません。待機児童を少しでも減らしたいとする各自冶体の取り組みも含めて、保育士の待遇改善に大いに期待したいものです。

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