保育士の資格について

保育士の資格について記事一覧

保育士になるための受験資格は少し複雑です。まず初めに、受験に当たっての年齢や性別は一切問われません。さらに、4年制大学や短期大学を卒業していれば、幼児教育学部や保育関連学部などの専門学部でなくても受験資格が与えられます。また、高卒の場合には2年以上、中卒の場合には5年以上の児童福祉施設での勤務経験が必要になります。因みに児童福祉施設とは、保育所、学童クラブ、乳児院、助産施設、児童養護施設など、児童...

保育士試験は、毎年8月上旬には筆記試験、10月中旬には実技試験という行程で行われます。平成26年の筆記試験は、保育原理、児童家庭福祉、社会福祉について、それぞれ1時間、教育原理、社会的養護についてそれぞれ30分という時間枠で、合計4時間に渡って実施されました。また、10月中旬には、予め決められたテーマについて、自らピアノやギターなどの楽器を弾きながら幼児に対する歌を披露する音楽表現と、同じく決めら...

保育士試験には筆記試験の外に実技試験があります。実技試験では、実際にこども達が目の前にいるかのような設定で、ピアノを弾きながら歌ったり、こども達が喜びそうな絵を描きながらお話をしなくてはなりません。つまり、日常的にこども達の相手をしている人ほど、与えられたテーマにもっとも適した行動ができるということになります。その点、保育士専門学校では、大学などの授業のように、ただ講師の話しを聞くことだけではなく...

昭和31年、こども達を幸せにするために保母は手を繋ごうという呼びかけに応えて、日本全国の保育士による全国保育士会が設立されました。それから60年、保育士は自らの社会的地位の向上や乳幼児の処遇改善など数多くの取り組みを通じて、保育士と児童および保護者などに大きな影響を与えてきました。平成13年には保育士資格が国家資格となり、さらに平成21年には保育所保育指針の告示を受け、全国保育士倫理綱領を作成する...

保育園と幼稚園の違いはいろいろありますが、分かりやすくいうと、保育園は親に代わって保育を行うところで、幼稚園はこどもを教育するところだということになります。監督官庁については、保育園が厚生労働省、幼稚園は文部科学省、適用される法律は、保育園が児童福祉法で、幼稚園が学校教育法となります。また、こども達を指導教育する先生についての資格は保育園の場合が保育士資格で、幼稚園の場合は幼稚園教論免状となってい...