保育士になるための受験資格

保育士になるための受験資格

保育士になるための受験資格は少し複雑です。まず初めに、受験に当たっての年齢や性別は一切問われません。

 

さらに、4年制大学や短期大学を卒業していれば、幼児教育学部や保育関連学部などの専門学部でなくても受験資格が与えられます。また、高卒の場合には2年以上、中卒の場合には5年以上の児童福祉施設での勤務経験が必要になります。

 

因みに児童福祉施設とは、保育所、学童クラブ、乳児院、助産施設、児童養護施設など、児童福祉法に規定されている各施設のことをいいます。その外では、学校教育法で定められている2年以上の専門学校の卒業者や、4年制大学に2年以上在学して、中途退学をした者などにも保育士の受験資格が与えられています。

 

つまり、中学校を卒業しただけの人が、児童福祉施設での5年間の仕事を経験し、保育についての知識をしっかり身に付けることによって保育士の資格を取得することが可能なのです。

 

また、通信教育などで受験勉強をしている人も少なくありません。保育士が国家資格となってから、まだそれほど時が経っていませんが、学歴に関係なく保育に関する知識とやる気がある人には、何時でもその門を大きく開いているといった国の姿勢が見えてきます。

 

しかし、それだけに保育士の国家試験に合格することは極めて難しくなっています。今後、社会にとって保育士としての役割はますます重要になってきますが、意欲を持ってこの難関を突破する人が増えることは間違いありません。

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