学童保育所への保育士転職について

学童保育所への保育士転職について

共働きの夫婦のこどもが小学校へ入学すると、授業終了後から保護者の帰宅時間までを1人で過ごすことになります。学童保育所とは、小学校1年生から3年生までの児童を対象に、放課後から保護者が迎えにくるまでの間をフォローするために行われている放課後児童健全育成事業のことをいいます。

 

地域によっては学童クラブ、放課後クラブなどとも呼ばれ、地方自冶体や社会福祉協議会などが運営する公的機関と、民間の事業体が運営母体となるものがあります。

 

学童保育所を管轄するのは厚生労働省ですが、学童保育所を指導するものについては特に規定がありません。これらは学童保育士という名称で呼ばれ、教育というより、自由な遊びの空間を提供し、団体生活の中でそれぞれの児童の協調性を高めていくという役割を担います。

 

従って、学童クラブの担当者はアルバイトなどでも可能ということになりますが、自冶体では専門職として個別に採用しているケースが多くなっています。保育士の資格を持っている人にとっては、保育園を卒業してからの3年間を受け持つことで、さらにこどもの成長を見守るというやりがいのある仕事になっています。

 

自冶体などでは、その点を重視して保育士や教諭などの有資格者を積極的に採用しているようです。保育園とは異なり、学童保育では、学校、家庭に加えて地域との連帯感を維持していかなければなりません。

 

保育士としては未知の部分が多くなりますが、学童保育所に転職した人の離職率が低いという事実を見ると、保育士の役割が社会的にも認知されつつあるように思われます。

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