病院内保育所への保育士転職について

病院内保育所への保育士転職について

保育士以上の人材不足に加えて離職率が高いという特徴をもっているのが看護師の世界です。結婚や出産を契機に一度職場を離れた看護師が、再度医療の現場にチャレンジしようと思い立ったとき、もっとも大きな問題になるのがこどものことでしょう。

 

勤務ローテーションの関係で決められた時間に送り迎えができないため、こどもを保育園に預けることができないというハンデキャップは、看護師不足をさらに加速させる原因になっています。

 

これらの対策として、近年、医療機関の院内に独自の保育所を設置するところが多くなってきました。現在、国の助成事業の一環として、一定の条件をクリアした病院内保育施設の経営者に対し、保育士の人件費などに関する助成金制度が始まっています。

 

このため、病院内保育所への転職を希望する保育士が多くなりましたが、彼女たちの転職理由でもっとも多かったものは、給与よりも人間関係のトラブルでした。

 

保護者会などでこどもの母親から厳しい叱責を受けることはザラで、中には、こどもを引き取る際に、毎日30分以上に渡ってこどもの状態に関する報告を義務付けられることもあり、誰のために仕事をしているかが分からなくなった。

 

という悩みを打ち明けてくれた保育士が選んだ職場が病院内保育所でした。また、忙しく働いている看護師のこどもを預かるという共通の認識から、こどもを預かることの責任感を強く感じるという意見を多く聞くことができました。

 

病院という特殊な環境では、どうしても勤務時間が不規則になりがちですが、また違う意味でやりがいを感じる職場であることも確かなようです。

 

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